WWEな日記

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バカの壁とは、ご存じ養老孟司の名著であるが、今日のニュースだけでもスポーツ界に何人かのバカの壁的人物を発見した。一人目は、K−1プロデューサー谷川貞治氏。話題騒然の大晦日K-1 PREMIUM 2006 Dynamaite!!メインイベント桜庭和志VS秋山成勲。柔道最高!の秋山「オイル疑惑」は、試合から一週間以上経過しても治まるどころが掲示板やブログの攻撃は激しさを増すばかりである。そんな中での谷川氏の再審議宣言。今は何位?


        


谷川氏は桜庭側から試合直後に抗議文を受け取っていたことを明らかにし、9日に改めて審判団とルールミーティングを行い、精査した上で後日結果を公表することを言明した。当初K-1は沈黙をもって事を収めようとしたが、ネットユーザーの動向を見て急遽対応を変えたのであろう。ただここで谷川氏の言っていることに多々疑問が。まず、ルールにおいて「問題があったという認識がある」と言い、具体例として「秋山の右手グローブに公認のロゴが入っていなかったこと」などを挙げた。分かっているのなら、何故試合開始したの?公認グローブに変えるべきじゃないの?初歩的な確認作業じゃないの?

また、オイル疑惑の再審議については、一体何をしようというのであろうか?試合後汗が蒸発した後に審判と桜庭側セコンドに秋山の体を触らせてはいるが、サンプルは採っていない模様。飲酒運転をしても、その場は逃げて、アルコールが分解された後に検査をすれば酒気帯び運転の証明は出来ないのと同じ原理である。再審議しても検証のしようがない!再審議という言葉に騙されるほどネットユーザーは馬鹿ではない。双方からの事後の聞き取りだけで誰が満足すると思うのであろうか。


        


野球界では、オリックス中村紀洋が退団要求。中村ほどバカの壁にぴったりな人材はいない。最初のFA取得直前年の2001年に大阪近鉄(当時)から6年35億という超破格契約を提示された。当時の中村の成績からは想像も出来ない破格値。球団は中村ブランドを高く評価し、大阪の顔になることを期待した。結局長期契約を蹴り、単年契約。翌年FA権取得後にメッツと契約合意するも、「発表直前の球団HP掲載で信頼関係が損なわれた」という訳の分からぬ理由で近鉄残留表明。

今度は近鉄残留時の契約でポスティング容認の項目があったとして、2005年には強引にポスティングを使ってドジャース移籍。大リーグで使い物にならないとオリックスへ復帰し、2億円の破格契約!中村の成績を考えると、2億円でも破格だった。個人的には、球団の主張するダウン提示は妥当だと思う。左手薬指と小指に古傷を抱える中村は、打率が稼げるタイプではなく、.260〜.275が良いところだろう。そう考えると、振りが鈍った現在、今の年俸通りの活躍が出来る可能性は極めて低い。中村の高年俸の材料として主張する「周りへ与える影響」。それを主張するなら、2001年に6年契約結んでるはずでしょ?結局球団は交渉打ち切り、退団決定のようで、中村はやりたい放題。


        


最後に誰がバカの壁になるのか、巨人工藤の移籍問題。通常、フリーエージェント行使の人的保証交渉は球団同士水面下で行われ、結果が出るまで誰が指名されるのか報道されない。それがどこからか巨人が工藤公康をプロテクトしていないことがリークされ、事前報道がされた。巨人清武代表は、横浜に対して報道先行の件で遺憾の意を伝えたらしいが、リークしたのは横浜なのか?直感としては、リークしたのは巨人で、踊らされたのは横浜のような予感が。。西武やダイエーのように工藤をチーム全体の強化に利用できず、単なる1つの駒としてしか使えなかった巨人。同い年のランディ・ジョンソンはダイヤモンドバックスと複数年契約を結んだ。最後のバカの壁は、巨人のドン、ナベ○ネさんか?

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